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基本的なゴルフクラブの握り方とグリップの種類①

この回ではゴルフクラブの握り方についてお教えします。

ボールとの接点はグリップの延長線上に

ゴルフはボールを打つスポーツです。実際には体のどこかの部分を使って打つわけではなく、クラブを使って打つのですが、そのクラブとの接点は、クラブのグリップとあなたの手となります。唯一の接点ですので、その握り方もとても重要になります。

もっともポピュラーな3つのグリップ

一般的にゴルフクラブの握り方には大きく分けて3種類あります

1.オーバーラッピンググリップ
2.インターロッキンググリップ
3.テンフィンガーグリップ

それぞれの握り方をご説明しましょう

1.オーバーラッピンググリップ
右手の小指が左手に重なる握り方です。現在一番一般的な握り方かもしれません。この後出てくる「テンフィンガーグリップ」と反対に「右手を殺す」握り方です。左手をメインに使ってスイングする方にお勧めです。

2.インターロッキンググリップ
左手の人差し指と右手の小指が絡み合いロックされたように握るグリップです。先ほどの「オーバーラッピンググリップ」よりも右手を使いやすい握り方です。「オーバーラッピンググリップ」と、この後ご説明する「テンフィンガーグリップ」との中間の握り方となります。

3.テンフィンガーグリップ(=ベースボールグリップ)
文字通り、左右の手の10本の指で握り、左右の手の指が重なり合うことがない握り方です。野球のバットの握り方と同じなので、ベースボールグリップとも言われます。一般的には「右手を使う」握り方です。力の弱い方にお勧めともいわれています。

3種類から自分の好みの握り方を

上記3種類が一般的に知られたグリップです。まずはこの3種類の握り方を試してみて、自分が一番しっくりくるグリップで始めてみましょう。実際にボールを打ってみて、一番クラブの「フェースの面」を感じやすい握り方で練習してください。その後、いろいろな悩みが出てきたら、それぞれの悩みに対応できるような握り方も試してみるとよいでしょう。

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植村 啓太
16歳からゴルフを始め、その後23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。大場美智恵プロや服部道子プロをはじめ、現在まで多くのツアープロのコーチを担当する。2005年には自身が主宰する「K's Island Golf Academy」をオープンし、多くのアマチュアの指導にあたる。ゴルフ誌、ゴルフ番組をはじめ、幅広いメディアに出演し、ゴルフの魅力を伝えるとともに、インストラクターの育成にも力を注いでいる。
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