ウェッジの基本と打ち方のポイント

この項ではウェッジを使ったグリーン回りのアプローチショットについて、基本的なところから解説しましょう。
パター以外で一番短いクラブがウェッジです。グリーン回りでは、多くの場合がこのウェッジを使うことになりますので、とても重要なクラブです。
様々なシチュエーションからこのウェッジを使ってカップに寄せられるようにしましょう。

ウェッジは大きく3種類あります

クラブセッティングは人によって違いますが、多くの方が3種類のウェッジを用意しています。

ピッチングウェッジ(PW)
アプローチウェッジ(AW)
サンドウェッジ(SW)

この3本のウェッジを駆使して、スコアメイクに励むことになります。

では、これらのクラブはそれぞれどのように違うのか?次にご説明しましょう。

3本のウェッジの特徴

まずこれらのクラブにはフェースの角度(ロフト角)に違いがあります。通常PWは48度程度、AWは50~54度、SWは56~60度です。
PWはウェッジの中では角度が小さいので高さは出ずに転がりが大きいのが特徴です。AWは中くらいの高さが出て転がりもPWよりは少なくなります。SWは「サンドウェッジ」という名の通り、主にバンカーで使うためのクラブと考えてください。これらの特性を利用して、どのような球筋で攻めるかを考えながらクラブ選択をしましょう。

次の項ではグリーン回りからのアプローチショットについて詳しく解説していきます。

大堀貴子
名門東北福祉大学の体育会ゴルフ部に入学し、個人戦では2年生の時に関東女子学生ゴルフ選手権で優勝を果たし、4年生の時には副キャプテンとして団体戦で大学日本一を経験する。プロゴルファーを目指す一方、植村啓太氏に師事しゴルフスイングやレッスンを学び、2011年からK's Island Golf Academyの一員となる。現在もクォリファイに挑戦中であり、現役プレーヤーでもあるため、綺麗なスイング作りはもちろんのこと、実戦にも活かせる分かりやすいレッスンを目指す。
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