シャット フェース

シャット フェースとは

シャット フェースとは、スイング時にゴルフクラブヘッドのフェース部分が閉じてしまうことを指します。意図的にフェースを閉じることもありますが、重心距離の長いクラブではシャット フェースになりがちです。シャット フェースの場合、トップオブスイングの位置でヘッドフェース面は空を向いています。シャット フェースは引っ掛けのミスが多くなるので注意が必要です。

シャット フェースの直し方

シャット フェースだとインパクト時にヘッドが被るため、引っ掛けのミスが出やすくなります。そのため、シャット フェースを矯正したいと考えているゴルファーも少なくありません。矯正する際には、一人では難しいのでレッスンプロや上級者に指導してもらうのが一番です。また、自分のスイングを撮影して、スイングをチェックするのも良いでしょう。

シャット フェースが悪いわけではない

シャット フェースが特別悪いということはありません。実際、世界ツアー大会で実績を残すようなプロ選手の中にもシャット フェースのゴルファーがいます。その人にとってはオープンフェースやスクエアフェースより、シャット フェースが合っていたというだけの話です。神経質になりすぎてフォームのバランスを崩してしまうよりも、自分に合ったフェースを選びましょう。

前の記事

ロング ホール

次の記事

ダウンスイング

じゃらんゴルフ編集部

じゃらんゴルフは、ゴルフ場予約も可能なゴルフ場情報サイトです。参画ゴルフ場が提供するプレープランが、インターネットで簡単に予約できるほか、会員による口コミ投稿など、ゴルフ場全般に関する情報が満載です。プレーの際にはぜひご利用ください。

じゃらんゴルフ編集部の記事一覧