長尺ドライバー

長尺ドライバーとは

長尺ドライバーとは、シャフト部分の長いドライバークラブのことを指します。以前までは43インチ程度の長さが標準的でしたが、現在では44縲鰀46インチの品が多く、使用しているゴルファーも増えています。また、50インチを越すような長尺タイプドライバーも存在しますが、ルールに抵触するので試合で使うことはできません。

長尺ドライバーのメリット

長尺ドライバーを使うメリットは、ショット時の飛距離を伸ばすことができるということです。理論的にはシャフトを伸ばすとヘッドスピードも上がるため、できるだけ長いシャフトのドライバーを使用すれば、それだけで遠くへボールを飛ばせるようになるのです。飛距離を競うドラコン競技の選手が使うドライバーは一様に制限ギリギリの長尺クラブです。

長尺ドライバーの打ち方

比較的手軽に飛距離アップを果たせる長尺ドライバーですが、今までと同じスイングをしていては、使いこなすことはできません。シャフトが長くなったということは、それだけヘッドを加速させるのに時間がかかるということです。そのため、打ち急ぐような感じではなく、ゆったりとしたテンポを意識してスイングしてみましょう。