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【堀江貴文氏インタビュー後編】 結果を出す経営者はゴルフも遊びも仕事も、しつこくストイックに取り組んでいる。

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様々な人脈を持っているホリエモンこと堀江貴文さんは、ゴルフやその他の趣味仲間として、または仕事関係で多くの経営者との繋がりがあります。その中でも、結果を出す経営者は何に対してもしつこくストイックであると語ってくれました。堀江さんが考えるゴルフとビジネスの関係とは何なのでしょうか。前回に引き続き話を伺いました。

ゴルフ場でも歩きスマホで仕事してる

ゴルフ場に出たら意識していることは、カートには乗らないことですね。運動できる時間を無駄にしたくない。せっかくだからトレーニングも兼ねて歩くんです。

ゴルフはルールに従ってみんなが楽しみ、飲み会とは違うコミュニケーションが取れることが魅力。でも僕はありのままです。自分の好きなことを自然体でやっているんです。僕の仕事は8割、9割スマホでできる。ゴルフ場でもスマホを持って仕事してるんですよ。ただ、友達からは自分が打ってる時以外はずっとスマホいじってるねって言われますけど(笑)

2009年に出版した書籍「ホリエモンが目覚めた“頭を使う”ゴルフ」もそうでしたね。色々なビジネス本を出しましたが、なかなか部数が伸びない時代。出版社の方と話をしていて「ゴルフの話だったら書く!」みたいな無茶振りな感じで話してたら、あれよあれよと企画が通って実現しました。結局、知識がなきゃ書けないってことで、かなり苦労しましたけどね。3分の1くらいは僕のゴルフ交友録になりました(笑)。

本気でやる。だから面白い

ゴルフ以外ではスノーボードやトライアスロン、レーシングカートなどをやっていますけど、なぜかプロの人が仲間に入るんです。やっぱりプロと一緒にやっていると上手くなりますよね。最近ではサバイバルゲーム。これはフィールドを経営している仲間がいて、70人くらい集まってフル装備でやっていますよ。ドローンを飛ばして空から撮影して、プロモーションムービーを作って動画を配信みたいな(笑)。遊びに本気なんです。

以前、ある大御所の経営者と偶然会って、ゴルフに誘ったんですけど「ゴルフはもう72が出たからやってないんだ」って断られたんですよ。72なんてプロ級の腕前じゃないですか。どこまで追求されているのかと。
その方はキックボクシングもやっていて、むちゃくちゃ強い。何を目指しているんだろうって不思議に思ったくらい。ただやっぱり結果を出す経営者は、何をやっても極めようとする。しつこいくらいにストイックにやっていますよね。

現在は週1回くらい。継続しないと上手くならない

現在、ゴルフはだいたい週に1回くらいのペースで行っています。人数は3〜4人が多いかな。続けないと上手くなれない。僕はとにかく上手くなりたいから、最悪1人で行ってもいいくらい。

これだけ魅力あるスポーツなので、ぜひ多くの人にハマってもらいたい。

堀江貴文(ほりえ・たかふみ)
1972年、福岡県生まれ。東京大学在学中に有限会社オン・ザ・エッヂを設立。同大学を中退したのち1999年、株式会社ライブドア代表取締役社長に就任。2004年、プロ野球再編問題の際に大阪近鉄バファローズの買収を申し出たことで一躍注目を集める。その後、テレビ出演や衆議院総選挙立候補など、多岐にわたり活動。現在はSNS株式会社や株式会社7gogoのファウンダーとして活動中。2009年に「ホリエモンが目覚めた‘頭を使う’ゴルフ」(財界展望新社)を発行。日本ゴルフ改革会議会員。
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