ロスト ボール

ロスト ボールとは

ボールを打った時に、アウトオブバウンズのエリアではなく、インエリア内でボールを見失った場合、探し始めてから5分以内にボールが見つからないとロスト ボールとなります。ロスト ボールになると、元の場所よりボールをドロップ、またはティーし直し、1打罰を加えた状態で再ショットということになります。ボールを失くし、さらにペナルティが課されるという、最も避けたい事態です。

ロスト ボール時の注意

仮に、打球を打った時点でロスト ボールになるのが明白な場合であれば、その時点で「暫定球を打ちます」と宣言し、ショットをしておくのが良いでしょう。もし移動して仮にボールが見つからなかった場合、元の場所に戻ってボールを打ち直さなければならないからです。そうなると労力も時間もロスしてしまうので、なるべく暫定球を打っておきましょう。

ロスト ボールと思っていたボールがインプレーだった場合

アウトオブバウンズになったとばかり思って暫定球を打ったのにも関わらず、現地に着くとアウトオブバウンズになっていなかった場合は、無罰で1打目のボールを打つことができます。ただし、暫定球を打つ場合には、事前に申告が必要です。申告を怠ってしまうと、仮に最初のボールがインプレーの状態で見つかっても、ロストボール扱いとなってしまうため注意が必要です。

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じゃらんゴルフ編集部

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