そんなアイアンでのシャンクの原因は、私の場合は極端なアウトサイドインの軌道で打っており、目標が気になって体が先に前を向いている為、ハンドファーストが解けてクラブのフェースが大きく開き、ネック部分を先頭にボールにぶつかっていた事です。対策としてはきちっとクラブでボールを掴む感覚を取り戻す事が第一なので、まずは体重移動少なめのハーフスイングでボールを捉えられるように打って気を取り直します。
練習方法としては普段からボールを掴まえる感覚を磨いておく事です。いつでも立ち直れるようにする為には、基本になるショットを持っておく事が大事だと思います。練習場で練習する時もミドルアイアンでのハーフショットを左足体重で行い、球筋にブレが出ない様にボールを掴まえることをまず始めに20~30球行ってから、クラブ別のスイング練習を行っています。シャンクはわざと打とうと思ってもなかなかできるものではありません。落ち着いて普段のスイングを思い出しましょう。