クラブフェース

クラブフェースとは

クラブフェースとは、スイングに用いるゴルフクラブのヘッド正面部分を指し、インパクト時にボールをとらえる部分のことを指します。ショット時にボールをまっすぐ飛ばしたいのであれば、ヘッドのフェース部分でいかにボールをとらえられるかということが重要になります。しかし、実際にはただフェースに当てただけでボールがまっすぐ飛ぶことはありません。

フェース角

ゴルフクラブのヘッドフェースですが、この部分にはフェース角と呼ばれる角度がついています。フェース角にはオープン、スクウェア、クローズドがあり、アドレス状態で上から見下ろした時、飛球線側に角度がついているのがクローズド、その逆がオープン、真正面を向いているのがスクウェアとなります。このフェース角によってある程度打球の方向が決まっています。

ディープフェースとシャローフェース

ゴルフクラブのクラブフェースには、ディープフェースとシャローフェースと呼ばれる二種類が存在します。ディープフェースはソール部分から上端までの距離が長く、厚みがあり、シャローフェースは厚みが薄く、横にフェースが広くなっています。どちらのタイプにもメリットとデメリットがあるので、選ぶ際には両者の特徴をしっかりと理解してから選択することが大事です。

前の記事

罰打

次の記事

低重心アイアン

じゃらんゴルフ編集部

じゃらんゴルフは、ゴルフ場予約も可能なゴルフ場情報サイトです。参画ゴルフ場が提供するプレープランが、インターネットで簡単に予約できるほか、会員による口コミ投稿など、ゴルフ場全般に関する情報が満載です。プレーの際にはぜひご利用ください。

じゃらんゴルフ編集部の記事一覧