アプローチウェッジ

アプローチウェッジとは

コースをプレイする中で、グリーン近くのフェアウェイにボールがある場合、状況に合わせてさまざまなウェッジを、うまく使ってアプローチを行う事になるのですが、アプローチウェッジは特に、フェアウェイ上にあるボールに対して、ショットの後、キャリーよりもランを使って、グリーン上のカップに寄せることを考える場合に、有効なウェッジです。

アプローチウェッジの特性とは

ゴルフプレーで使われるウェッジには、さまざまなウェッジがあります。バンカーや深いラフやグリーンの近くで利用されるサンドウェッジや、フェアウェイで、グリーンから比較的距離がある場合は、大抵ピッチングウェッジかアプローチウェッジの選択となります。この時にグリーン上をランさせたい場合は、アプローチウェッジを選択しましょう。アプローチウェッジの他のウェッジとの最も大きな差は、このランの距離が長いということなのです。

アプローチウェッジかピッチングウェッジか

初心者でゴルフクラブを揃えるという方は、このウェッジの選択が1つの大きな悩みになる事が見受けられます。実際にアプローチウェッジとピッチングウェッジのどちらを選べば良いのでしょうか。実際にアイアンでの使い分けで、表示距離にあまり差がない場合は、ウェッジの距離にも差はでないと考えても問題ありません。ただし、キャリーとランの比率が2つのウェッジでは異なりますので、自分が使いやすいと感じた方を選択するのが良いでしょう。