グリーン フォーク

グリーン フォークとは

グリーンにボールがオンした時に、ボールの落下の衝撃でグリーン上に大きなくぼみができた場合、それを修復する必要があります。その修復を行うためのゴルフ用品がグリーン フォークです。グリーン フォークには様々なデザインがあります。ゴルフ場によっては備え付けのものがある場合もありますので、そちらを使用しても問題ありません。

グリーン フォークの使い方

グリーン上でグリーン フォークを使用する時に、間違った芝の修復方法をしている人がいます。グリーン フォークは凹んだ芝の側面に刺して、土を下から持ち上げるのではありません。この方法では芝の根を断ち切ってしまうことになり、良くないのです。刺した後、凹んだ部分にグリーン フォークを寄せて、土が盛り上がったところをパターなどでならすのが正しい方法です。

グリーン フォークを使用する理由

ショットしたボールがキャリーし、直接グリーンに落ちた場合、ボール跡が大きなくぼみとなって残ってしまう場合があります。この跡をディボットといい、そのまま放置してしまうと他のプレーヤーのボールがこのくぼみに落ちてしまった時にパッティンクが非常にやりにくくなります。それを防ぐため、必ずグリーン フォークを使用しなければなりません。