じゃらんゴルフ編集部
じゃらんゴルフは、ゴルフ場予約も可能なゴルフ場情報サイトです。参画ゴルフ場が提供するプレープランが、インターネットで簡単に予約できるほか、会員による口コミ投稿など、ゴルフ場全般に関する情報が満載です。プレーの際にはぜひご利用ください。
ゴルフのスイングを行うときに、腕や腰の回転を行わず、手や手首の力を利用してショットを行うことを指します。基本的に正しいショットは体の回転を利用して行うので、手の力だけを使うショットは、ミスショットを誘発する原因となります。実際にはプロでも手打ちを行うことがありますが、意図して打っているケースが多く、初心者が真似をするのは避けた方が良いでしょう。
ゴルフのスイングを行う場合に、手打ちになってしまう方のほとんどは、体の回転が足りないために手の力だけでショットを行なってしまっています。練習場の鏡を見たり、自分のフォームを撮影したりして、まずは体の回転が不足していることを認識することが大事です。しっかりと体をひねり、手首を正しく使って、体重の乗ったボールを打つ練習をする必要があるでしょう。
手打ちを行うプレーヤーによく見られるのが、スイング時にテークバックを行う際、胸がボールに対して正面を向いたまま、腕を上げようとする癖です。従ってスイングする際は手だけではなく、肩や胸も一緒に回転するように意識して、テークバックを行うようにするのがコツです。また胸を回転させることによって、自然に体重移動も行えるようになります。