ウッド

ウッドとは

ゴルフで用いる、ヘッドが木製のクラブを総称してウッドと呼びます。他にパター、ウェッジ、アイアン、ユーテリィティなどがあり、距離や足元の状況に応じてクラブを切り替えますが、ウッドの場合シャフトが長く距離が出やすいため、通常はティーグランドからティーショットを打つために使用されます。最近のウッドはヘッドが金属製のものが増え、木製ヘッドはあまり見られなくなりました。

ドライバーとフェアウェーウッドとの違い

ドライバーとフェアウェーウッドの最も大きな違いは、ドライバーはロフト角が少なく、重大なミスショットにつながりやすいということです。それに対して、フェアウェーウッドはロフト角がついているのでドライバーと比較してミスが出にくく、距離の短いショットに使われます。狭いフェアウェーなどでは、ティーショット時にも利用されます。

ユーティリティとフェアウェーウッドとの違い

ユーティリティはフェアウェーウッドと比較してヘッドも小さく、アイアンよりもソールの幅が広くなっています。ボールがラフなどに入った場合、ボールの姿がラフの影響で半分以上埋まっているようであれば、ヘッドの抵抗の大きなフェアウェーウッドよりもユーティリティで打ったほうが良いでしょう。またユーティリティはティーショットでも利用できますので、状況に応じて使い分けましょう。

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じゃらんゴルフ編集部

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