じゃらんゴルフ > コンテンツトップ > クラブ別上達レッスン > アイアン > アイアンのフック原因・対策・練習方法 -ゴルフ悩み解決&上達体験談

アイアン フックの原因、対策と練習方法

ノーマン小林
  • AGE:30代男性
  • AVERAGE:90-99
  • CAREER:6年

アイアンの脱フック練習でスコアアップ

ドライバーの飛距離を伸ばしたくて、ドライバーばかり練習していました。そのおかげでドローボールを打てるようになってきて、飛距離が伸びました。しかし喜びも束の間、アイアンがフックするようになってきました。グリーンの左に飛んでしまうことがたびたび。左に林やバンカーがあるときは怖くて、無意識のうちにフェースを開いてしまう。それでプッシュしたり、シャンクしたりというミスが出てきました。自分なりに傾向を探ってみると、セカンドショットでフックが出ることが多い。どうやらティーショットでのドライバーでのアッパー軌道のイメージがそうさせているようでした。

そこでドライバーの練習は一旦中断。アイアンのフック対策としてダウンブローに打つ練習に切り替えました。フックの原因のひとつはアッパー軌道。クラブの構造上、アッパー軌道でインパクトするとフック回転がかかりやすいのです。逆に言えば、ダウンブローでボールをとらえられれば、フック回転はかかりにくい。イメージは卓球やテニスのカット打ちです。距離の残るセカンドショットでは、飛ばしたい気持ちからアッパー軌道、あるいはあおり打ちになりやすかったのです。

ダウンブローになるように、シャフトを立ててダウンスイングする意識を持つ。シャフトが立っていればあおり打ちになりにくい。その練習方法として、グリップエンドがボールを指すようにダウンスイングする素振りをしています。それと打ちっぱなしの練習場では、右足の下に空気で膨らますクッションを置いて、左足下がりの状況を再現して打つこともやっています。左足下がりの状況で下からすくい上げようなんて意識になることはありませんよね。その状況をあえて作ることで、体が無意識のうちにダウンブローで打とうとしますし、右に体重が残るあおり打ち対策になります。この練習でアイアンのフックが改善しました。コースに行ったときも、平坦なところであっても気持ちの上では左足下がりのイメージを持つようにしています。ダウンブローでボールを捉えられるようになれば、ボールも止まるので、積極的にピンを狙っていけます。

とけパンダ
  • AGE:40代男性
  • AVERAGE:90-99
  • CAREER:8年

アイアンでのフックを克服する為の対策とは

アイアンでフックすると、ボールも止まりにくくどこまでも転がってバンカーや林など厄介な所からのリカバーを強いられます。どうしてもボールを掴まえたい、左に行きたくない、そんな気持ちが余計にフックを起こします。フックの原因はインサイドの軌道からクラブを振った際、ボールを掴まえる為に手首を無理に返す、右肩を被せることでフェースを必要以上に閉じた状態でボールを打つ事だと思います。

そしてその無理な動きは体の回転にも影響を与えます。手先で調整しようとした結果、右足体重になり、フォローもインサイドへ引いてしまいます。これが余計にフックを掛けているわけです。私はコース上でフックが出始めた時の対策として、やや左足体重に構えてそのままの体勢でスイングしボールを打つ事にしています。どうしても飛ばしたい気持ちや狙いたい気持ちが、大きな体重移動やボールを掴まえに行きすぎる動作につながるため、コンパクトにスイングし、その時にフォローは目標に向かってフェースを立てるような意識を持っています。

フック対策の練習方法としては、普段から左足体重のコンパクトなスイングを練習しておく事です。ゴルフ場は傾斜やライの状態で、フルショットできない状態の方が多いはずです。目標に気を取られ自分のボールのライを見落とすと、フックが出てスイングを崩すこともあります。ボールまではすばやく移動し、打つ前は落ち着いて良く観察してからスイングに入りましょう。マナー向上にも役立ちますので実践してみてください。

hiiragi
  • AGE:60代男性
  • AVERAGE:80-89
  • CAREER:40年

ボールの位置を一定にセットしてフックを直す

私は一時期アイアンのフックに悩んだ事がありました。スコアも100を切りゴルフが楽しくて仕方のない頃です。球筋も軽いドローボールに成ってアイアンの番手通りの飛距離も出るようになった頃だったので、たまに出るフックは我慢できませんでした。フックの原因は色々あることは判っていましたが、自分の原因は良く判りませんでした。

原因が判ったのは酷いフックボールが出たショットの後です。たまたま近くで見ていた仲間が、「今のは体が突っ込んだね」と言ってくれたのです。ボールが何時もの位置よりも目標寄りに合った事が判りました。ボールが目標寄りに有ると、クラブフェースはいつものタイミングでインパクトする時よりも閉じて入ってきます。それでフックに成っていたのですが、ボールの位置が一定でない事がフックの原因でした。

原因が判れば対策は決まってきます。何時も同じ場所にボールの位置を持ってくれば良いのです。練習方法はボールの位置を合わす事ですが、練習場と本番とでは大きな違いが有ることに気が付きました。練習場ではスタンスが先でそこにボールを動かしてセットするのですが、本番ではボールの有る位置にスタンスしなければいけません。この違いがボールの位置が一定に成らない原因だったのです。それからはボールを先に置いて一度ボールから離れ再度そこにスタンスを取る練習方法に変えました。時間は掛りますが考える時間もできて質の良い練習ができるようになったと思います。

ぐりんぐりーん
  • AGE:40代女性
  • AVERAGE:90-99
  • CAREER:7年

アイアンのフック解消法はグリップと振り抜き方向

どうにかアイアンが芯に当たるようになってきてから、時々ボールが左に曲がるフックが出てしまいます。このフックの原因ですが、私の場合はグリップに問題がある場合と、クラブを上に向かって振り抜いて入るときにフックが出ているような気がします。

フックを出さない対策としては、両手がずれない、緩まないグリップになっているかを確認するようにしています。力が入りすぎてしまうのもNGですが、親指の腹を軽く巻き込むように、ふっくらと握り、右手の人差し指をピストルの引き金を引くように曲げているかチェックします。またフォロースルーの振り抜きが高い位置に来ないように、低い位置で体の回転にまかせて振り抜く意識を持って振ります。この時左脇にグローブを挟んだ練習方法を取り入れていますが、効果絶大です。

また体の正面でボールを捉えることができず、右側で打点を迎えてしまうと左にフェースがかぶり気味になり左にボールが出てしまうので、そんな時はハンドファースト気味に打つイメージを持ち、フォローを強く意識するようにしています。またスクエアに立つのもとても重要で、左に行きがちな時は無意識に左を向いていることが多いので、ボール1個分くらい右足を引いて加減してみます。フィニッシュの足の位置にクラブを置いて方向を確認すると、左を指していることが結構あるのです。

まんねんぶーびー
  • AGE:50代女性
  • AVERAGE:100-109
  • CAREER:12年

アイアンでのフックをなくしたい!

私はアイアンが苦手です。ゴルフを始めた当初から、ダフるかボールを右に押し出すかで、まともに当たりませんでした。重たいアイアンを「よっこらしょっ」と持ち上げて、振り降ろした反動で右足体重になっていたので当たり前なのですが、とにかくいい当たりが出ないので練習も嫌がっていました。「フェースを返すんだよ」とアドバイスも貰ってハーフスイングでフェースを返す打ち方を繰り返し練習した結果、今では何とかボールに当たる様になったのですが、今度はフックが始まった訳です。

私のフックの原因はフェースを返そうとし過ぎて、ハンドファーストと逆向きに手首が折れてしまう事でした。完全にフェースが被るのでフックというか引っ掛けになります。フックを嫌がってフェースをキープすると今度は肩が開いてスライスすると散々な感じになっていました。もうどうしたらいいのかと思って色々対策を試してみた結果、フックを防ぐのに良いと思える練習方法に辿り着きました。

フェースは返さないといけないですが、無理なバックスイングが体勢を崩していると思いバックスイングを肩の高さくらいでやめることにしました。またバックスイングから20~30cmくらいまで真っ直ぐテイクバックするとインサイドから無理に引っ繰り返す動きがなくなり、フックが収まりました。実際にはもう少しバックスイングしているみたいですが、自分としては肩くらいで止めている感じがちょうどよいです。フィニッシュも同じように肩くらいまでしっかり振って、後は惰性でフィニッシュまでという感じですね。本番では油断するとまだフックが出ますが効果はアリだと思います。

じゃらんゴルフ編集部
じゃらんゴルフは、ゴルフ場予約も可能なゴルフ場情報サイトです。参画ゴルフ場が提供するプレープランが、インターネットで簡単に予約できるほか、会員による口コミ投稿など、ゴルフ場全般に関する情報が満載です。プレーの際にはぜひご利用ください。
ランキングクラブ別上達レッスン(アイアン)の人気記事
キャンペーン無料でスキルアップ!お得なキャンペーンも

日付・条件からゴルフ場を探す

プレー日

 から

スタート時間

料金

連続枠

検索

ページの先頭に戻る↑