エージ シューター

エージ シューターとは

エージ シュートとは18ホールからなるゴルフの1ラウンドを、自分の歳よりも下回る打数でクリアすることです。エージ シューターとはそれを成し遂げたプレーヤーのことを指し、多くは60代後半のシニアゴルファーとなります。6000ヤード以上の距離を有するゴルフコースでないと公認とはされず、また若いプレーヤーでは、事実上達成することは不可能です。

エージ シューターの記録

エージ シューターの最年少記録として知られているのは、カナダのシニアオープンの覇者で、60というスコアで優勝しており、年齢は61歳でした。また、日本では日本ゴルフツアー機構がツアー制度を確立して以降エージ シューターとなるプレーヤーは出ていなかったのですが、2013年のつるやオープンゴルフトーナメントで日本初となるエージ シューターが誕生しました。

エージ シューターになるには

エージ シューターとなるには、技術や知識以上に年齢が最も重要です。そのため、狙ってなれるものではありません。どうしてもエージ シューターとなりたければ、60代を過ぎてもゴルフを続けることが第一です。日本のゴルフプレイヤー層は年齢層が幅広く、かなりの高齢でもプレイしている方もいるので、年間何人ものアマチュアエージ シューターが誕生しています。