パット

パットとは

ゴルフでパットといえば、パターのスイングを指す場合と、ゴルフ用の練習に使うパットを指している場合があります。スイングの場合、通常はパッティングの事を指し、グリーン場のボールをカップに入れるためのスイングのことをいいます。ドライバーもパッティングも同じ1打ですので、スコア向上を目指すためには非常に重要なショットになります。

ロングパット

アプローチショットなどで、ボールがグリーンにオンした場合に、カップとの距離が非常に遠く、1打で入れるのが難しいパッティングのことをロングパットといいます。ロングパットは攻め方が重要で、1打でカップインを狙う場合と、2打に分けてカップインを狙う方法の2種類がありますが、ビギナーゴルファーであれば、無理せず2打で狙い、1打目を確実に寄せることを考えるとよいでしょう。

パット練習

グリーン上で、カップまでのボールの位置の距離を読んだり、実際にパッティングを練習する機会はあまりありませんが、自宅の中でもパッティングマット等を購入すれば練習が可能です。人工的に起伏を作る事も可能ですので、パッティングの強さや距離感を鍛えるのには一定の効果があります。「パットの上達は練習量による」ともいわれますので、これらの練習器具を利用するメリットは大きいでしょう。